マイランEPD合同会社(本社:東京都港区、社長:本田明彦、以下「マイランEPD」)は本日、ダルベポエチン アルファのバイオ後続品「ダルベポエチン アルファ BS注射液『MYL』」(一般名:ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続3]、以下「ダルベポエチンBS」)を発売しましたので、お知らせいたします。ダルベポエチンBSは、マイランEPDにとって初めてのバイオ後続医薬品となります。
ダルベポエチンBSは、持続性赤血球造血刺激因子製剤であるダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)のバイオ後続品で、適応症は「腎性貧血」です。
本剤は保存期及び透析患者の治療に貢献できるだけでなく、国民医療費の改善にも貢献する製品です。
(製品概要)

(先行バイオ医薬品ネスプR、製造販売元:協和キリン株式会社)
※本剤の効能・効果、用法・用量は先行バイオ医薬品と一部異なる点がありますのでご注意ください。
【マイラン製薬株式会社およびマイランEPD合同会社について】
マイラン製薬株式会社およびマイランEPD合同会社は、グローバル医薬品企業マイランの日本法人です。マイラン製薬株式会社はジェネリック医薬品のリーディングカンパニーとして、マイランEPD合同会社は消化器系、呼吸器系、感染症領域、ウイメンズヘルスの領域を中心に事業を展開しています。詳しくはホームページをご覧ください。www.mylan.co.jp
マイランは、グローバル医薬品企業として70億の人々に高品質な医薬品をお届けするというミッションのもと、ヘルスケア分野で新しいスタンダードを確立することに取り組んでいます。7,500以上の製品ポートフォリオを有し、抗レトロウイルス医薬品は世界中でHIV/AIDS患者さんの約40%に使用されています。165以上の国と地域で製品を販売し、世界有数の原薬製造会社でもあります。世界中で35,000人以上の社員が「健康でより良い世界を創る」ために尽力しています。