ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久 以下ファイザー)とマイランEPD合同会社(本社:東京都港区、社長:本田明彦 以下マイランEPD)は、アナフィラキシー補助治療剤「エピペンⓇ注射液0.15mg ・0.3mg」(以下エピペン)につきまして、マイランEPDへの製造販売承認の承継にこのたび合意し、マイランEPDは本日付けで厚生労働省に製造販売承認承継届書を提出しましたので、お知らせします。
2012年11月、ファイザーはマイラン製薬株式会社からエピペンの製造販売承認を承継しましたが、このたびの承継(来年を予定)以降は、マイランEPDがエピペンの製造販売承認を保有し、販売ならびに製品情報の提供・収集を行います。
ファイザー社について:より健康な世界の実現のために
ファイザー社では、あらゆるライフステージにおける健康と福祉の向上を目指し、科学、そして当社のグローバルのリソースを活用しています。医薬品の発見、開発および製造における品質、安全性、価値に関して高い基準を設ける努力を続けています。当社の多角化したグローバルなヘルスケア製品のポートフォリオには、生物学的製剤および低分子化合物、ワクチンと世界でも知名度の高い多くの一般消費者向けの製品が含まれています。毎日の生活のなかで、ファイザー社のスタッフは先進国や新興国市場で業務に携わり、今の時代に最も恐れられている病気と闘うため、福祉、予防、治療などの進歩に努めています。世界をリードするバイオ医薬品企業としての責務を果たすべく、当社は医療従事者、政府、そして地域のコミュニティと協力して、世界中で信頼性が高く適切なヘルスケアを支援し拡大していきます。150年以上もの間、ファイザー社は当社を信頼してくださる全ての方々のために、少しでもよい結果をもたらすことができるように事業に取り組んで参りました。当社の取り組みの詳細はホームページをご覧ください。
www.pfizer.com(Pfizer Inc)、www.pfizer.co.jp (ファイザー株式会社)
マイランについて
マイランはグローバル医薬品企業として70億の人々に高品質な医薬品をお届けする、というミッションのもと、ヘルスケア分野で新しいスタンダードを確立することに取り組んでいます。
そのために、世界中の拠点と協働し、革新的な技術でアンメットニーズに応え、常に高い信頼性と卓越したサービスを目指し、そして容易なことではなく、正しいことを行い、熱意あふれるグローバル・リーダーシップを発揮して未来を切り開くことを実現します。7,500以上の製品ポートフォリオを有し、抗レトロウイルス医薬品は世界中でHIV/AIDS患者さんの約40%に使用されています。165以上の国と地域で製品を販売し、世界有数の原薬製造会社でもあります。世界35,000人以上の社員が、「健康でより良い世界を創る」ため日々専念しています。www.mylan.co.jp.
日本では、マイラン製薬株式会社がジェネリック医薬品のリーディングカンパニーとして、マイランEPD合同会社が消化器系、呼吸器系、感染症領域、ウイメンズヘルスの領域を中心に事業を展開しています。www.mylan.co.jp